電子印鑑の効力どれくらい??
Posted on 2021年11月16日,共有したい情報
コロナ禍で”リモートワークなのに印鑑を押すためだけに出社”というニュースの中でも注目されていた、電子印鑑!
電子印鑑とはデータ化された印鑑のことで、PDFなどにデータ化された書類に対し、データ化された印影を押印するというもの。
2001年に「電子署名法」が施行され、電子署名が手書きによる署名や印鑑の押印と同じように通用することが法的に認められるようになりました。
1番気になる効力については、こちら👉
主に2種類
❶印影を画像化したもの
認印と同じような使い方まで。
複製されやすく本人であることを証明する効力は弱い。「電子署名法」の要件は満たしておらず、使用するのは社内でのデータ書類閲覧確認用など、認印と同じような使い方。
❷印影に識別情報が保存されるもの
契約書や請求書、納品書といった社外文書に使用可能!!
印影にタイムスタンプ情報などが組み込まれ、いつ誰の手で押印されたのかが記録される仕組みになっている。
主に有料の電子契約ソフトなどで作成するもので、導入コストがかかったり、取引先との同意が必要となるが、本人性や非改ざん性の証明といった電子署名法第2条の要件を満たしている
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