サイトをスマホ対応にしておきたい！SEO的に
Posted on 2015年07月02日,SEO
想定されるターゲットユーザーが、スマホを「メインの情報端末」として利用する人物だったら？
サイトを「スマホ・タブレット対応」にしないと、とっても残念な結果が出てるかもしれません。
スマホ・タブレットに対応したサイトにするべき理由
2015年4月21日よりgoogleの検索エンジンのアルゴリズム（検索結果順位を決めるルール）が変わり、「スマホで検索された際には、スマホ対応のサイトを優先的に上位に表示する」ようになりました。
ちなみにYahoo!は、Googleの検索技術を採用しているので、同様の結果が出ることになります。
それまではなかったアルゴリズムですので、ひしめき合う検索キーワードで上位を維持されていたサイトだと、突然上位にでなくなっちゃった！ということもあるでしょうね。
解決できる！レスポンシブwebデザインとは
一昔前だと、モバイル専用・PC専用サイトをそれぞれ作っていましたが、今は「レスポンシブwebデザイン」の技術を使います。
同じものを見るのですが、端末のサイズによって、それぞれで見やすい表示・デザイン・配置に変更されるデザイン指示（CSS＝Cascading Style Sheets、カスケーディング・スタイル・シート）をします。
これのおかげで、大きな費用をかけずにとってもシンプルにスマホ・タブレット対応ができるようになります。
ちなみにこのブログもレスポンシブwebデザインになっておりますので、PCの方はブラウザのウインドウサイズ（横幅）を変えてみてください。３つの段階で配置・表示が変わるのがお分かりいただけると思います。
ただし…！「大きな費用をかけずに」の条件
- 最初のデザインの段階で、レスポンシブを想定されていること
- そもそも複雑なデザインでないこと
デザインや中身（コーディング）を見て、サクッといける場合もありますので、一度相談してくださいね。
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