相談を受けていると、よくこんなご質問をいただきます。 「このツールは何がいいですか?」 「どういう方法が一番流行ってますか?」
もちろん、機能的な正解をお答えすることはできます。 でも、私たちはそこで一度立ち止まります。
そして、こう問い直します。 「それは、何のためにやりたいのですか?」
ツールは「後から」選ぶもの
その問いに対して、もう一度深掘りしていきます。 そうしていくと、やがて一つの“芯”にたどり着きます。
- 今、どんな環境に置かれているのか?
- どんな制約(予算・人手)があるのか?
- その会社がどこに向かおうとしているのか?
「なるほど、だからこのやり方を考えたんですね」 そう整理できたところで、初めて選択肢が広がります。
お金、時間、運用の手間。 それぞれの重みを一緒に考えながら、今の状況に合った道を選んでいく。 その結果として、デジタルツールをご紹介することはありますが、それはあくまで「最後に選ぶ手段」に過ぎません。
「自分で歩ける」状態を目指して
考え方が身につくと、「流行っているから」「みんながやっているから」という理由でツールを選ばなくなります。 これまで「やらなければ」と思っていたことも、本質を見直すことで「今はやらなくてもいい(捨てていい)」と判断できることもあります。
私たちが提案しているのは、「正解そのもの」ではなく、「正解を導き出すための考え方(歩き方)」です。
考え方が先にあり、手段はあとから選ぶ。 先生がいなくても、自分で考えて歩けるようになる。 それが、私たちが目指す「自走できる状態」です。