googleに愛されるサイトの条件 (3)ページ数とリンクを使ってSEO
Posted on 2015年07月07日,SEO
同一ドメイン内でページ数を増やし、お互いのページがリンクし合うと、そのサイトはリンクの集合体となり、これまたSEOに効くんです!効くんですが…注意しないと怖~いw
googleが好むサイトの条件(= 検索アルゴリズム)
- W3Cの定めるwebの世界基準に準拠すること
- コンテンツ(内容)に、キーワードを上手に織り込む
- サイトのページ数を増やし、リンクの集合体にする
- 他の優秀なサイトからリンクを受ける(被リンク)
- 情報が新鮮であること
- ドメインが古いこと
他にも細かくいろいろありますが、クライアント側におさえておいてほしい基本的なものとして上記を挙げておきます。
リンクの意味
そもそも英単語でもあるリンク(link)とは「つながり」を意味します。
webでいうリンクとは、省略された呼称で、元は「ハイパーリンク」といいます。
何かと何かをつなげて、遷移させたりする役割をもちます。
ページの内容やページ内のキーワードに関連するものに、別のページ(もしくは画像やPDFなど)を繋げることで、より理解を深めるための機能です。
ですので、ページを作る側としては、知っていてほしい言葉の意味や、紹介したいものがあるときに、関連した内容が掲載されたオススメのページや画像にリンクを貼ります。
googleにとって、リンクは重要!
googleがリンクをどのように扱っているかについて、おさえておきましょう。
実は、googleはいろんなページをインデックス(登録)するのに、リンクをたどって(クローラーの巡回)、どんどん「網羅」を達成しています。
つまり、リンクタグ(アンカー)が貼られた部分は、特にgoogleは注目しているということなんですね。
またクローラーが巡回しやすいサイトは、googleに「評価」され、上位に表示されるポイントゲット!となります。
ですので、一刻も早くgoogleにインデックスされ、検索ヒットしてもらえるページにするためにも、自分のサイト内でのリンクは積極的に行っていくべきです。
リンクを豊富にする方法
方法としては、全ページ共通パーツでもある各種メニュー(特にフッターを充実させちゃう)やバナー、ページ内で関連ワードがある場合は自力でリンクを積極的に貼っていきます。
とくに重要なのは、関連ワードや重要ワードについて積極的にリンクを貼っていくことによって、その効力は増します。
できる限り、自力でキーワードにリンクを貼る作業がSEOには効いてきます。
ページ数を増やそう!
対象となっているキーワードについて、詳細で正確な情報が得られるサイトをgoogleは推薦(=上位に表示)します。その要件のひとつに、ページ数を含んでいます。
ページ数が多いサイトは、関連した情報が次々と得られる可能性を秘めているからです。
想定するターゲットユーザーを意識して、テーマを一貫させ、さらに深める知識・詳細な情報を掲載したページを増やすことによって、googleからオススメ(=検索結果上位表示)をしてもらえるわけです。
更新するタイプのサイトがいいわけです
結局、クリップがお勧めするのはCMS(Content Management System)なわけです。
- 記事を投稿して、ページを増やしやすい
- 記事を投稿すると自動的に他のページにリンクが貼られる
- リンクを貼るのも、ミスが少なくなる
このブログも、本体のクリップのサイトもCMSで作られています。
記事を投稿すれば、トップページが自動的に更新され、新しい記事の一覧が表示されます。
記事が属するカテゴリーを選んでおけば、カテゴリーページで属する記事一覧が表示されます。
サイドバーでも新着記事やカテゴリ一覧やアーカイブが表示されています。
自動的にサイト内のページをお互いにリンクさせることができます。
CMSでSEO力の高いサイトを構築されることをお勧めします!
怖~いSEO
リンクやページ数を増やすこと、正当な方法を書きました。
- 関連ワードや重要ワードについて積極的にリンクを貼っていくこと
- 深まる知識や情報を掲載したページを増やすこと
googleに嫌われてしまう注意事項
リンクが異常に多すぎない!?と思うようなページを作ってしまっていると、検索エンジンから「なにこいつやたら紹介しすぎじゃない?ただ上位狙ってるだけじゃん。」=スパム扱いになって、上位はおろか表示さえもしてもらえないことになります。
普通に、自然に紹介したいものに対して、リンクを貼りましょう。
ただやみくもにうすっぺらい内容のページがたくさんあっても、見た人はがっかりしますよね…そんなサイトをgoogleはオススメしてくれません。
あくまで、「検索されたキーワードについて、情報を詳細に得られそうなサイト」であり続けましょう。
つまり、SEOにこだわりすぎて、不自然なサイト、ページを作らないことが、スパム回避には重要なんです。
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