googleに愛されるサイトの条件 (4)「他のサイトから推薦してもらう」
Posted on 2015年07月15日,SEO
googleは、そのサイトの交友関係を見ます。
友達を見ると、その人の付き合い方、人間性の一部も見えてきますよね。
googleも同じで、その人がどんな人(サイト)におすすめ(=リンク)されているかも見ています。
googleが好むサイトの条件(= 検索アルゴリズム)
- W3Cの定めるwebの世界基準に準拠すること
- コンテンツ(内容)に、キーワードを上手に織り込む
- サイトのページ数を増やし、リンクの集合体にする
- 他の優秀なサイトからリンクを受ける(被リンク)
- 情報が新鮮であること
- ドメインが古いこと
他にも細かくいろいろありますが、クライアント側におさえておいてほしい基本的なものとして上記を挙げておきます。
googleから見た被リンクとは
「リンクされている」ということは、「そのサイトからおすすめされている」ようなもの。自分のサイトがgoogleからあまり知られていないサイトだったとしても、「へぇ、そういう子もいるんだね」とくらいの認識でいてくれます。
何でもいいからリンクされればいいってわけじゃない
リンクを受ける(=被リンク)というのは、お勧めされているサイトとして、googleの評価を得られますが、ただどんなサイトからリンクを受けているかということがとても大切なこととなります。スパムと呼ばれる悪質なSEOが施されたようなサイトからリンクされていると…?
そう、「所詮この子もそんな感じの子なんだろうな」という逆評価を受けてしまいます。
被リンクが評価されない噂…?!
一時期、悪質被リンクが横行しすぎて、「被リンクを評価しない、どんな被リンクを受けていても逆評価されてしまう」というような噂?が流れましたが、大丈夫。
googleは、優秀なサイトからリンクされているサイトをきちんと評価します。
安心して、被リンクされるような内容でサイトを充実させましょう。
まとめ「被リンクは操作できないもの」
被リンクって別のサイトの人にリンクしてもらうということですから、サイトを作る側が操作するようなことでは、まったくありません。
有料で被リンクしてもらうというサービスもありますが、よく見てください。まともなサイトからリンクを受けられるのであればいいですが、大丈夫ですか?
悪質SEOを行っているサイトや、リンクすることが目的のサイト(悪質なSEO対策サービス)からリンクを受けていると、逆にこちらの評価が下がってしまい、気が付いたら上位からほど遠いところへ追いやられているなんてことも起こったりするかもです。
そもそもリンクを受けるって、そのサイトの内容が充実していて、役に立つ情報が掲載されているから、よそのサイトの人が「このページも見るといいよ!」とリンクを貼るわけです。
被リンクをお金で買うことより、掲載コンテンツを充実させていくことが、シンプルで信頼性の高いSEOになるわけです。
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